無題。
2006年 07月 06日
西の空が赤く光った。
窓から見える空の下の方は赤く、上の方はやがて金色に光った。
恐ろしかった、とその人は語った。
テレビで耳にした、北朝鮮がミサイルを発射した瞬間を見たという新潟の人の証言。
ずっとニュースを見ていた。
次々と新しい情報がもたらされ、詳細が次第に明らかになる。
増えるミサイルの数、読めない真意。
次に何が起こるかわからない不安。
怖くなり、無気味にも感じた。
夕方、7発目が撃たれたという速報。
何が起ころうとしているのか、わからなかった。
侮れない脅威がそこにあるということは、漠然とわかった。
自分の国は的確に対処する術を持たないということも、悔しいけれど感じていた。
今日はまだ、平穏。
けれども、まだミサイル発射の兆候はあるという報道。
落ち着かない静寂。
かつて大戦の時、空はやはり赤く光ったのだろうか。
在り得ないほど金色に輝いて見せたのだろうか。
私は、そんな輝きなど見たくはない。
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窓から見える空の下の方は赤く、上の方はやがて金色に光った。
恐ろしかった、とその人は語った。
テレビで耳にした、北朝鮮がミサイルを発射した瞬間を見たという新潟の人の証言。
ずっとニュースを見ていた。
次々と新しい情報がもたらされ、詳細が次第に明らかになる。
増えるミサイルの数、読めない真意。
次に何が起こるかわからない不安。
怖くなり、無気味にも感じた。
夕方、7発目が撃たれたという速報。
何が起ころうとしているのか、わからなかった。
侮れない脅威がそこにあるということは、漠然とわかった。
自分の国は的確に対処する術を持たないということも、悔しいけれど感じていた。
今日はまだ、平穏。
けれども、まだミサイル発射の兆候はあるという報道。
落ち着かない静寂。
かつて大戦の時、空はやはり赤く光ったのだろうか。
在り得ないほど金色に輝いて見せたのだろうか。
私は、そんな輝きなど見たくはない。
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by yoursever_ever
| 2006-07-06 17:43
| 雑記